鹿児島の壺造りの黒酢についているマーク

Eマークとは?

Eマーク商品というのをご存知でしょうか?

地域の原材料の良さを活かしてつくられた特産品に、都道府県がつけるマークです。
食の安全安心に関心が高い消費者が一目でその食の品質・信頼性が分かるようにしたものなのです。Eマークのついた食品は「ふるさと認証食品」と呼ばれています。

各都道府県が製造方法や使用原料等の基準を定め、生産者や製造業者から申請のあったものを審査し、基準に適合すればEマークの使用を認めます。

生産者にとっては自身の商品の正当を評価され、それを消費者にアピールでき、 消費者にとっては安心して商品を買うことができるのです。

3つのEの意味

ふるさと認証食品のマークは3つのEの文字からなっています。

それぞれの意味は
Excellent Quality 優れた品質
Exact Expression 正確な表示
Harmony with Ecology 地域の環境と調和

それらのEの文字を「品」と言う字の形に倣って図案化し、「良い品」であることを表現しているそうです。

本場の本物マークとは?

各地域に置いて伝統的に培われた「本場」の製法で、地域特有の食材などの厳選原料を用いて「本物」の味を作り続ける製造者のこだわりの証し。

どうやって認定されるの?

①地域の事業協同組合などの団体等が表示基準をつくり、それを一般財団法人食品産業センターに申請。
②これを食品産業センターが設置した「審査専門委員会」が審査・認定。
③認定されたら、「本場の本物」マークを付けることが出来る。
④認定後も、基準が適正に守られているか「第三者認証機関」が定期的に確認。

だから「本場の本物」マークのついている商品はその品質が維持され消費者は安心して購入することができるのです。

食品産業センターとは?

食品産業に係わる諸課題の解決を通じて食品産業の健全な発展を図ることにより、日本の食料の安全供給及び国民生活の向上に寄与するために1970年設立。

現在の本場の本物マークがついている地域の特産品は?

鹿児島の壺造りの黒酢をはじめ、沖縄黒糖、仙台みそ、小豆島オリーブオイル、草加せんべいなど地域の伝統食品が数多く名を連ねています。

GI(地理的表示保護制度)マークとは?

2014年6月に特定農林水産物等の名称の保護に関する法律が成立。
2015年6月に地理的表示保護制度がスタート。

【地理的表示保護制度】
全国各地の地域の名産や名物、特産などの「地域ブランド」を守るためにできた制度。
GIマークは地域ブランドの証。

この制度によって各地域の気候や風土などと結びついた伝統的製法によって高い品質が認められてきた農林水産物や食品をその地名と結びつけて商品を売り出すことで地域の活性化につなげようという取り組み。

どうやって登録される?

生産・加工業者の団体が、産品の名称を生産地や品質などの基準をとともに農林水産大臣に登録申請。
農林水産大臣が審査の上、要件を満たすものはその名称を「地理的表示」として登録し「GIマーク」の使用が認められる。

登録後

登録された団体は基準に従った生産がなされているか品質管理を実施。
農林水産省も団体の品質管理状況をチェック

生産者にとってはブランド化によって他の産品との差別化がはかられ、地理的表示の不正使用を行政が取り締まってくれる。
消費者にとっては登録された生産地で作られた物として信頼して購入することができる。

2016年12月22日に第1弾として7商品が登録され、 「鹿児島の壺造りの黒酢」はその中の一つです。

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